題名だけでは(一般的には)なんのこっちゃ?わからないであろうこの大会(笑)
埼玉県川口市内のショッピングモールで開催される、このマニアックな大会を見つけたのは去年の11月。翌日の日曜夜にはUAEへの渡航を控えてる上に、さらに翌日早朝からは有度山ロゲイニング@静岡にentryしていた関係で、関東でのこの大会には、ほんの少しだけentryを躊躇しましたが、、、、
・・・・なんてことは毛・頭・な・く、一切の躊躇なしにentryし、羽田へのairとファーストキャビンを早々に確保しました(笑)
朝には、羽田空港第1ターミナル地下にあるうちのたまごで、たまごかけごはん🥚と親子丼🐣🍚でいつもの安定補給(笑)
会場では設営がほぼ終わり、ヨーロッパから来日した本場のスタッフが最終チェック中でした。
ところで、、、、
エルゴって何? (´・ω・`)?
kayakやcanoe🛶のパドリングトレーニングのためのマシンをエルゴマシーン(もしくはエルゴメーター)といいます。
SUPやアウトリガー、パドルボードなど種目に応じたマシーンがあります。なっかなかお高めですねー。
元々は、各競技の水上での動きを陸上のトレーニングで再現して、漕手の漕力を測定するための器具なんですが、 いまはエルゴそれ自体が「スポーツ化」してましてね。世界中では、マシンローイング大会が開催されるなど、もはや独立したcategoryの スポーツとして確立されてます。
エルゴマシーンを使用して、決められた距離を漕いでタイムを競う件のレースの日本初開催というわけです。
↑カヌーホームFBより
会場には、この大きなモニターが設置されていて(選手のマシン脇にもあり)、コンピューターシステムによって距離やスピード、順位が反映されます。
主催団体はこちら。
一般社団法人カヌーホーム
https://www.canoehome.or.jp
地元奈良県の桜井市にある高校の先生もこの団体の理事として関わっていらっしゃるのが、なんだか嬉しいですね。
下は中学生から上は60代まで、全国各地から約160名のパドラーが集いました。高校生の多さにビックリです。。
わたしはマスターズcategoryですが、ぢつは、来年の東京五輪出場を狙っているexpert パドラーやら、世界マスターズ選手権チャンピオンやら、各地のカヌー協会所属のベテランカヤッカーやら、シニアcategoryと併せて「ヤバいメンツ」(受付staff談)が集まっていると知ったのは競技開始直前、、、(汗)
開会式の直後から各category毎に予選がはじまります。ほとんど知り合いがいない中で、神奈川の海津さんと、ビワジューでご一緒した石川の岡山さんというベテランカヤッカーと会えてホッとしました(笑)
↑カヌーホームFBより
競技が開始されると、もの珍しさにギャラリーがたくさん集まってきます。
↑
右端の方がマスターズチャンピオンに。前から後ろから動画を撮りまくり、パドリングを日々check✅してイメージトレーニングをする毎日です(笑)
↑ダントツの女子ジュニアチャンピオン。力強さに閉口です。。
神奈川の海津さんも力が入ります。
わたしは、1㌔と200㍍スプリントに出場しましたが、残念ながら写真はありません。海津さんと岡山さんから動画はいただきましたが、このblogには貼り付けられないみたいですね。
エルゴマシーンを使ったのは、実はこの日が初めて🔰ということで、resultはご推察くださいねー(笑)
大切なのは、commitすることっ!!