長年登山に親しんできたものの、「山を走る」という価値観は皆無でした。ときどき、軽装備で軽やかに走っている人達と山中で遭遇しても、正直、何も感じなかったんです(笑)
そんなわたしが、アドベンチャーレースでのパフォーマンスをUPしたくて、trail running 🏃♂️ を始めたのは、2年前のこの大会からでした。
冬真っ盛りの時期に開催している数少ない大会で、温暖な四国の右下、眼下に太平洋を見ながら走れるトレイル、さらに、海岸線を走るコースタリングもあるという特徴的なコースプロフィールで、アドベンチャラスな香りに惹き付けられました。
↑コースタリング箇所
↑四国のみちは素敵でした
↑名物の階段地獄
↑goalは海岸に設定されています。TJAR(大浜海岸)のようですね。
当時の写真を見返すと、なぜか破顔一笑の写真ばっかりで、いかに楽しかったかがよーくわかります。
↑前日の試走のときも↓
↓start前にも
↑最前列で余裕をかまして?います(笑)
↓start時にも
↓途中でも
↓そしてgoal地点でも!?(汗)
最後は余計ですが(笑) performanceやresultはともかく、すごく楽しくて、「もういややー」とはなりませんでした。
『この大会には毎年出るぞー』と思い至ったものの、2018年は、前日開催の愛川アドベンチャー@神奈川からの約650㎞の移動が奏功せず、start時間に約30分弱遅れての現地入りという失態でDNS扱いに、、、。・゚・(Д`)ヽ(゚Д゚ )
ゆえに、「今年こそは!」と意気込んでいたのですが、、、
先の投稿のとおり、直前の捻挫でやむなく、、、またも、、、DNSに、、、( 。゚Д゚。)
ほんまやったら、地元で大人しくしていればいいんですが、モロモロの約束もあり、これを葛城の郷@京奈和御所南PAで大量に調達して、宇陀から徳島に向かいました。
↑わがふるさと葛城山の高原ロッジ名物の鴨鍋セット(笑) ムチャウマです。
ズーミン練習会で知り合った井田さんの実家別荘で宴会&前泊。こせんさんとも去年11月の伊賀忍者trail以来でした。ちなみに、その前に立ち寄った勝浦町のLAWSON🏪で、なんと、road bikeで仕事帰りのサンコンズ家段さんと鉢合わせて、お互いビックリ👀
(車にMTBを積んでると目立ちますね、、、)
↓当日受付会場の日和佐総合体育館
記事冒頭の写真がstart直前ですが、DNSの身にはなかなか複雑です。
ゲストランナーの鏑木さんも。
12月下旬のレースでの転倒負傷で右膝裂傷し、まだ完治していないようですが、もう10年以上関わっているレースへの思い入れは強いようです。
12月の熊野古道OLD TRAIL以来ですが、もちろんわたしのことを覚えてはいません(笑)
怪我のわたしにとっての今回のミッションは 3つ。ひとつは、第1エイドの白沢地区に出向いて伊勢さんをcatchし、地元の皆さんに柿の葉寿司を渡すこと。
↓白沢エイド
ハピネス白沢を経営されてたときに宿泊したのが元々のご縁ですが、去年10月末のとくしま宍喰シーカヤックマラソン以来でした。
白沢エイドは、startから約7㎞の地点にあるエイドで、焼餅をはじめ、地元の婦人会の皆さんが温かい対応をされている素敵な場所です。
↓trail出口
↓地元ボランティアの皆さんと伊勢さん
(真ん中を除いて、いずれも伊勢さんのFBより)
ふたつめは、ショートコースにentryしているMOMOさんと、元サッカー⚽️日本ジュニアユース代表のカズーこと植田さんをcatchすること。
↓美しい素敵なももさん
↑「カズー!」と声を掛けなんとか振り返りましたが、事前に聞いていた髪の毛の色(金髪!)と違うため、あやうくスルーするところでした。
3つめは、毎年ボランティアでコース誘導をしているクニ舛田さんに会うこと。2年前にクニさん経営の農家民宿に仲間と宿泊し、それ以来のご縁です。今年も、去年に続いて日和佐城でcatchしました。柿の葉寿司と篠峯を渡したのは言うまでもありません(笑)
↓アメリカ海軍空母の甲板員のコスチュームをヤフオクで○万円かけて購入されたのがまさに2年前
毎年お変わりなく元気ですねー
地元の伝説のサーファー🏄♂️です。blogはこちら↓
クニ舛田のパシフィックコーストライフ
https://blog.goo.ne.jp/kuni_masuda
去年と違って、負傷の関係でtrailには入れませんでしたが、牟岐の青少年自然の家などを含めて、合間に車で移動しながら仲間を応援するのも気晴らしになりました。
来年こそは、4回目の正直で、ゼロ関門突破してstart地点に立ちたいです。